倉敷美観地区から児島へ──海とジーンズと絶景に出会う「児島」旅ガイド アクセス&宿まとめ 【sponsored】

倉敷美観地区で町歩きを満喫したら、「次はどこ行こう?」とちょっと迷いますよね。そんなときにぴったりなのが、デニムと海のまち「児島(こじま)」!実はこの児島、ジーンズの聖地として有名ですが、それだけじゃありません。キラキラの瀬戸内海、のどかな港町の風景、そして美味しい海の幸――。1日じゃ足りないくらい、いいとこ尽くしの穴場スポットなんです。しかも、自動車、バス、鉄道と倉敷からのアクセス方法も豊富。今回は、児島までの行き方と、ぜひ泊まりたいおすすめ宿をまとめてご紹介します!

車!電車!バス!児島へのアクセス方法まとめ

倉敷エリアの広域マップ。倉敷駅から南に進むと児島エリア 出展:倉敷観光WEB

🚗 車で自由気ままにドライブ

JR倉敷駅から児島駅までは、ドライブでおよそ30分。国道430号や国道2号から県道21号を南へ進めば、道はわかりやすく走りやすい。のんびり旅派には、まちから海へと向かうこの道は、走るだけでちょっとした旅気分!自由にプランを組めるのが自動車旅の魅力。ドライブが楽しくなる瀬戸内の風景も広がります!

  • 国道430号・国道2号・21号経由 約16km
  • 所要時間:約30分

児島・鷲羽山エリアの駐車場情報

エリア 駐車場名 台数 料金 営業時間 駐車場の住所 特徴
児島駅周辺 市営駅前駐車場 12台 20分無料、以降1時間100円 24時間 岡山県倉敷市児島駅前1丁目 駅隣接、短時間利用向け
児島駅周辺 三井のリパーク 児島駅前駐車場 43台 30分100円、24時間以内350円(以降繰り返し) 24時間 岡山県倉敷市児島駅前1丁目40-1 広くて停めやすい、観光にも便利
ジーンズストリート ジーンズストリート専用駐車場 10台 買い物3,000円以上で駐車券をサービス 店舗営業時間内 岡山県倉敷市児島味野1丁目13(ジーンズストリート入口付近) 利用者限定、週末混雑
ジーンズストリート 市営第2駐車場 38台 1時間100円(24時間毎500円) 24時間 岡山県倉敷市児島味野2-3830-15 市営で安心、文化施設併設
鷲羽山展望台 鷲羽山駐車場 366台 無料 24時間 岡山県倉敷市下津井田之浦1-1 大型対応、トイレあり、絶景スポット
児島観光ドライブ編はこちら

🚃 電車で気軽にぷらっと旅

JR児島駅

JR倉敷駅から児島駅までは、電車で約50分ほどの小さな旅。岡山方面へ向かう山陽本線で岡山駅へ、そこからマリンライナーに乗り換えて児島駅へ向かいます。児島方面は混雑も少なく、のんびり座って移動できるのも嬉しいポイントです。途中、車窓の向こうに瀬戸内海がふっと顔を出す瞬間もあって、思わず旅のスイッチが入るはず!

  • 倉敷駅 → 岡山駅(山陽本線)
  • 岡山駅 → 児島駅(マリンライナー)
  • 所要時間:約50分(乗り換え含む)
  • 運賃:大人片道770円

JR倉敷駅の情報はこちら

JR児島駅は改札も階段もデニム仕様!

🚌 バスでのんびりローカル路線旅

JR倉敷駅から児島駅までは、バスで約50〜60分。バス旅のスタートは倉敷駅ロータリーに面する倉敷駅バスセンターが、どの路線の乗り場も集まっているのでおすすめ。下電バス「天城線」「塩生線」「古城池線」に乗ればどの路線も児島駅に到着します。

美観地区からできるだけ近くのバス停を、という場合は、美観地区から倉敷川沿いにま南に進み、倉敷芸文館前の下電バス天城線「倉敷芸文館東」バス停から乗ると駅まで戻らずに児島方面へ出られます。

路線バスで市街地を抜けて住宅地を進み、やがて港町の景色が広がってくる頃には、すっかり旅の気分。車窓からゆっくりと流れる景色を眺めながら、のんびり向かうローカル路線の旅もまた、児島観光の楽しみのひとつ。児島についたら「とこはい号」や「ジーンズバス」などピンポイントに観光スポットを回る周回バスに乗り換え。車がなくても児島は楽しめます。

美観地区から児島方面のバスは倉敷芸文館前「倉敷芸文館東」バス停が近い

美観地区から倉敷川沿いに歩くと倉敷芸文館前に
途中下車して源平合戦で知られる「藤戸寺」へ寄り道もOK。静かな歴史散歩も楽しめます。天城線バス「天城中学高校南入口」で下車すればすぐです。倉敷名物「藤戸まんじゅう」もこの近くで買えますよ
  • 倉敷駅バスセンター → 児島駅(天城線・塩生線・古城池線)
  • 所要時間:約50分
  • 運賃:大人片道770円

下電バス 天城線の情報はこちら

下電バス 塩生線の情報はこちら

下電バス 古城池線の情報はこちら

バス旅編は8月公開予定です

🚲️レンタサイクル編

レンタサイクルで児島を巡るなら、風の道を走るなら電動サイクルがおすすめ。倉敷市児島産業振興センターや駅ナカの観光案内所でもレンタル可能。特に産業振興センターでは、デニム柄デザインの電動自転車をレンタルできるのが魅力。
ジーンズストリートからノスタルジックな風景が魅力の旧下津井電鉄の廃線跡「風の道」へ――自分のペースで進めるこのルートは、車では見過ごす風景や寄り道との出会いがありますよ。

  • 「風の道」旧児島駅〜旧下津井駅間の廃線跡を活用。約6.3 km
  • 所要時間:片道約60分 時間や体力に応じ、途中の鷲羽山で引き返しても十分楽しめます
  • 電動自転車レンタル代:一日550円(午後5時まで)

倉敷市児島産業振興センター レンタサイクル

児島駅観光案内所レンタサイクル

古い廃線跡をサイクリングロードにした「風の道」。緑のトンネルや海辺の景色から旧駅舎まで、変化に富むノスタルジックな景色が楽しめる

レンタサイクル編は8月公開です

児島エリアおすすめ・個性派宿

せっかく児島を訪れるなら、ただ寝るだけの宿じゃもったいない。
瀬戸内の絶景を望むリゾートホテル、ジーンズとともに過ごすデザインホステル、築60年の古民家を改装した一棟貸しの宿。好立地のコンパクトで居心地の良いホテル──。このまちには、土地の文化や空気感をまるごと味わえる、個性豊かな宿がそろっています。旅のスタイルに合わせて、自分だけの「泊まる体験」を見つけてみませんか?

DENIM HOSTEL float

“泊まれるデニム屋”– DENIM HOSTEL float は、瀬戸内海を望む客室にデニム素材をふんだんにあしらったおしゃれホステル。王子が岳麓の海沿いに佇み、館内にはファッションショップやカフェ&レストラン、アウトドアサウナまで併設!デニム好きも旅好きもワクワクする、撮影スポットも満載の体験型ステイが楽しめます。

DENIM HOSTEL floatについて詳しくはこちら

和モダンの一棟貸しの宿 DENIM HOUSE BON

DENIM HOUSE BONは、ジーンズストリート近くの築60年超の古民家をリノベーションした一棟貸しの宿。大胆な間取りと坪庭を取り込んだ設計で、和の風情とモダンな開放感が共存する空間です。
畳にベッドを配した寝室、充実したキッチン、地元の日本酒やワインの用意など、長期滞在にも嬉しい設備がそろい、最大6名まで宿泊可能。民藝や児島の文化に関する書籍も置かれ、街の歴史や空気に触れながら過ごす夜は、観光以上の体験を与えてくれます。デニムと町家の交差点で、“暮らすように旅する”特別な滞在をどうぞ。

DENIM HOUSE BON

オールインクルーシブのリゾート宿 WASHU BLUE RESORT 風籠

瀬戸大橋を望む絶景の高台に建つ「WASHU BLUE RESORT 風籠(かさご)」は、全館オールインクルーシブの贅沢なリゾート宿。地元食材のビュッフェやクラフトジン、こだわりのスイーツなどがすべて宿泊料金に含まれ、開放的な空中露天風呂で癒やしのひとときを楽しめます。観光もリラックスもどちらも叶える、児島エリア屈指の上質ステイです。

WASHU BLUE RESORT 風籠について詳しくはこちら

観光地へのアクセス重視なら好立地のホテルを

児島プチホテル

2024年9月にリニューアルしたばかりの「児島プチホテル」は、JR児島駅から徒歩約5分の好立地。
館内は明るく清潔感があり、ビジネスにも観光にも使いやすい快適な滞在拠点です。夜には無料のラーメンサービス、朝は選べるビュッフェ式朝食(有料)も魅力。ジーンズストリートや観光港へのアクセスも良好で、児島観光の拠点にぴったりの一軒です。

児島プチホテル

児島エリアおすすめ・個性派宿基本情報まとめ

ホテル名 住所 連絡先 公式HP・関連リンク
DENIM HOSTEL float 倉敷市児島唐琴町1421-26 086-477-7620 https://tokumori.tv.kct.jp/odekake/36758/
DENIM HOUSE BON 倉敷市児島小川4-7-63 080-4646-5842 https://www.denimhousebon.com/
WASHU BLUE RESORT 風籠(かさご) 倉敷市下津井吹上303-17 086-479-9500 https://tokumori.tv.kct.jp/odekake/4739/
児島プチホテル 倉敷市児島駅前1-78-78 086-473-7811 https://puchihotel.co.jp/

倉敷から児島への旅のかたちはさまざま

海風に吹かれながら、デニムの町を歩く。
どこか懐かしくて、でも新しい発見に満ちた「児島」は、倉敷中心部から次の目的地にぴったりな場所です。瀬戸内の絶景、港町のゆるやかな時間、そして個性豊かな宿たちが、きっとあなたの旅に彩りを添えてくれるはず。次の休日は、倉敷から“もうひとつの物語”を探しに──海とジーンズと絶景に出会う児島へ、足を運んでみませんか?

協力:倉敷市

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