倉敷美観地区のおすすめテイクアウト5選！究極の桃ジュース・プリン・焼き立てちくわ・お団子

歴史ある町並みと川沿いの景観が美しい、倉敷美観地区。ゆったりと歩きながら楽しめる、魅力的な御当地テイクアウトグルメが揃っているのをご存じですか？ 今回は、その中でも編集部が「これは食べ歩かずにはいられない！」と太鼓判を押す、珠玉の逸品をご紹介します。

岡山といえば白桃。ここ「岡山くだものミュージアム」では、地元農家と連携して旬の果物や加工品を販売しています。注目は、岡山特産の白桃を惜しみなく使ったジュース。
「そのままの桃」は、清水白桃とおかやま夢白桃をたっぷり600g以上使用。無添加で、素材の香りと甘みをそのまま楽しめる、まさに“飲む果実”です。おしゃれな中庭で飲んで一休みするもよし、瓶入りの「そのままの桃」をお土産に買って帰るもよしです。

美観地区の通りにひっそり佇むスイーツ店「はれもけも」。マスキングテープで有名な如竹堂のすぐ近く。店内はどこか懐かしくてあたたかい空気が流れています。看板メニューの「しあわせプリン」は、チョコレートで描かれた愛らしい顔が印象的。一つひとつスタッフの手描きで仕上げられ、「食べると2週間後に幸せが訪れる」と噂される、優しい甘さととろける食感が魅力です。この「しあわせプリン」がたべられるのは「はれもけも」と同じく美観地区にある「カフェ有鄰庵」です。

「倉敷デニムストリート」は美観地区の散策をしながら立ち寄れるデニム専門の複合施設。グルメもとびきりユニーク。「デニムまん」は、見た目にインパクト大の青色肉まん。ほんのり塩味のある皮とジューシーな餡が相性抜群です。そして「デニムソフト」は、ブルーベリーとラムネを組み合わせた青いソフトクリーム。爽やかな味わいと映えるビジュアルで、SNS映えもばっちり。

180年以上の歴史を誇る和菓子店「大手まんぢゅう」の新たな挑戦。それが、美観地区にあるカフェスタイル店舗です。この季節のおすすめは「大手まんぢゅうソフトクリーム」。上品な大手まんぢゅうのこし餡と甘酒の風味がまろやかなミルクソフトと合わさった和洋折衷スイーツは、まさに新感覚。老舗のこだわりと遊び心が詰まった逸品です。

美観地区の老舗練り物店「おざきや」。倉敷川沿いの店舗では、店内でちくわを焼き上げています。店頭で焼いているところを見かけたら焼き立てをゲットするチャンス！鯛ちくわは、新鮮な鯛のすり身をたっぷり使っていて、磯の風味が口いっぱいに広がります。カラフルで可愛らしい見た目がSNSでも話題の団子も人気商品。串に「恋みくじ」が付いていて、運勢も楽しめるユニークなスイーツです。季節によって内容がアレンジされ、いちごやマスカットやハート型のマシュマロ、色とりどりの餡が使われます。