アトラクションに屋内遊び、キャンプ場も！ 家族で1日中遊べる「おもちゃ王国」へ、いざ出発！

遊園地のお楽しみといえば、ライド系アトラクション。未就園児の場合、年齢や身長制限によって利用できる乗り物がかなり限られてしまうのが一般的です。しかし「おもちゃ王国」では、保護者同伴であれば、幼児でも園内のほとんどのアトラクションを楽しむことができます。

赤井さん：

小さなお子さまにも、存分に遊園地の楽しさを味わっていただけるアトラクションをそろえていることは、当園の魅力だと思います。園内を一望できる「大観覧車」や、『きかんしゃトーマス』に乗れる「レッツゴートーマス」、ハンドルを握ってトラックの運転気分を満喫できる「コンボイ」など、どれもおすすめです。今回はその中でも、特に人気のあるアトラクションを５つご紹介します。

ゴムボートを操縦して池の中を縦横無尽に突き進める、人気のアトラクションです。ハンドルさばき次第ではくるくる回ってしまうかも！　保護者が同伴すれば0歳児から乗車可能です。

色鮮やかなスーパーカーに乗って、レーサー気分を体験できます。全周700ｍのコースを、アクセル全開で駆け抜けて！　

このほか、少し大きいお子さまには、ブランコが高速回転する「ウェーブスウィンガー」（身長120㎝以上対象）もおすすめです。まるで宙に浮いているような爽快感が楽しめますよ。

屋外のライド系アトラクションに加え、冷暖房完備の室内型パビリオンが充実していることも同園の特徴です。国内外の木のおもちゃを集めた「木のおもちゃ館」や、年齢に関係なく造形遊びに夢中になれる「ダイヤブロックパーク」など、テーマごとのパビリオンが施設内の随所に！　暑さや寒さ、突然の雨なども気にせず楽しめます。

中でも赤井さんのおすすめは、オリジナルのクマのぬいぐるみが作成できる「マイベア工房」。クマの本体（3800円～）に、綿（176円）を詰め、用意されている針と糸でお腹の部分を縫製すれば出来上がり。完成したぬいぐるみの足裏部分に、名前など好きな文字を貼り付けてもらえるサービスもあるそうです。

赤井さん：

製作時間は約15～30分と簡単で、親子で一緒に楽しめると、多くの方にご好評いただいています。専用の洋服も20種類以上（990円～）ご用意しているので、自分好みにカスタマイズできますよ。

このほか、動く恐竜フィギュアで自由に遊べる「アニア アニマルアドベンチャー」、人形を使ったごっこ遊びができる「メルちゃんのおうち」や「リカちゃんハウス」、自分で組み立てた路線に列車を走らせることが可能な「トミカ・プラレールランド」など、子どもならではの感性で「ごっこ遊び」を楽しめる室内型パビリオンも盛りだくさんです。

期間限定で開催されるイベントも楽しみの一つ。とりわけ、すっかり夏の定番となった特設プール「ちゃっぷる！」は毎年大人気だそうです。

赤井さん：

「これが目当てで来園しました」との声も多数寄せられるほどご好評をいただいています。小さなお子さまにも安心して楽しんでいただけるよう、水深を20㎝と浅めに設定しており、水着でなくてもご利用可能です。今年は9月1日（日）まで開催。お子さま（0歳～小学生）は700円と有料ですが、大人の方は無料で入場いただけます。

さらに今夏は、世界のカブトムシやクワガタムシが展示された「ヒミツ発見 昆虫ワールド」のほか、各種プラモデルや3Dウッドパズルの展示・販売ブース「プラモDEラボ」なども開催中。どちらも9月1日（土）まで開催されています。

「おもちゃ王国」のすぐ横には、2022年にオープンしたオートキャンプ場『瀬戸内ナチュラルフィールド』があり、こちらも注目を集めています。

140㎡以上の広々とした敷地内には、車で乗り入れ可能な電源設備付きの「区画サイト」をはじめ、好きな場所にテントを張れる「フリーサイト」、テントやコンロなどの準備が不要で手軽にキャンプが楽しめる「手ぶらサイト」が設けられています。また、日帰り専用の「デイキャンプ」のプランもありますよ。

赤井さん：

キャンプ上級者はもちろん、初めての方でも楽しめるオートキャンプ場となっています。事前予約で食材の手配も可能です。宿泊されるお客様には、２日分の「おもちゃ王国」入場券が人数分（２歳以上）付いてくるお得な特典もありますので、ぜひご利用ください。

たくさんのワクワクが詰まった「おもちゃ王国」。園内には、チケットブースが４カ所設けられているので、パビリオンやイベントで遊ぶことをメインにし、必要な分だけ都度乗り物券を購入することが可能です。もちろん、入場券と乗り放題券がセットになった「フリーパスセット券」を利用して、思う存分にアトラクションを満喫することもできます。

夏休み期間中は、さまざまなイベントも開催されているので、お子さまの年齢やシチュエーションに合わせて、思い思いのスタイルで楽しんでくださいね。