JFEスチール 倉敷地区工場に電気炉導入決定
2025.04.16

JFEスチール西日本製鉄所の倉敷地区工場では、原料の鉄鉱石を石炭で加熱・還元して鉄を取り出す方法の高炉が3基稼働しています。 このうちの「第2高炉」を、鉄のスクラップを原料に、電気の熱で溶かして鉄を生み出す電気炉に置き換えます。 国の補助金を最大1045億円活用し、関連する設備を含め3294億円を投じて整備します。 電気炉の稼働は2028年4月から6月の間を目指していて、生産量は年間200万トン程度...
Published by KCTニュース