玉島市民交流センターで「平井絹惠 明治、大正、昭和の古布を使った押絵・木目込み人形作品展」開催中

2024年2月23日(金・祝)から玉島市民交流センター 美術展示室(交流棟1階)で「平井絹惠 明治、大正、昭和の古布を使った押絵・木目込み人形作品展」が開催中です。

「平井絹惠 明治、大正、昭和の古布を使った押絵・木目込み人形作品展」のチラシ画像

木目込み(きめこみ)人形は、桐のおが屑とのりを混ぜて作った桐塑(とうそ)のボディに細い溝を彫り、その溝に布地を着せ付ける人形のことです。

古い着物や帯を使った「押絵」や、ころんと丸いフォルムのひな人形など、岡山市の押絵作家 平井絹惠さんが制作した和物の華やかな作品が一堂に展示されています。

期間は3月3日(日)まで。入場無料です。お気軽にどうぞ。

【開催概要】「平井絹惠 明治、大正、昭和の古布を使った押絵・木目込み人形作品展」

【開催期間】2024年2月23日(金・祝)~3月3日(日) ※2月26日(月)は休館日 

【開催時間】9:00~18:00
【会場】玉島市民交流センター 美術展示室(交流棟1階)

【主催】玉島市民交流センター(086-526-1400

【入場料】無料

倉敷市玉島市民交流センター

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