高梁市吹屋地区を舞台にした「Pokémon GO」TVCM放送 吹屋に約4mのリアルポケストップも
高梁市吹屋地区を舞台にした「Pokémon GO」のテレビCMが2023年1月20日(金)より全国で放送されます。タイトルは「日本の坂をGOしよう 岡山・吹屋ふるさと村篇」。女優の高畑充希さんが「Pokémon GO」をプレイしながら吹屋地区を歩きます。
「Pokémon GO」は位置情報を利用したスマホゲームアプリ。自分の実際にいる位置と連動したフィールドマップで、ポケモンを捕まえたり「ポケストップ」と呼ばれる特定の場所でアイテムを入手して遊ぶことができます。
「日本の坂をGOしよう」は「坂」の魅力に着目し「Pokémon GO」を通じて外の世界を歩くことの楽しさを伝えるキャンペーンで、「函館・基坂」に継ぐ第二弾の舞台として高梁市吹屋地区「吹屋ふるさと村」が選ばれました。江戸時代から国内屈指の銅と、その銅の産出に伴い得られる副産物を原料とする赤色顔料のベンガラの産地として栄え、現在でもベンガラ色の町並みが保存されている地域です。
CMではベンガラの町として知られる吹屋地区を舞台に、“ヒコザル”、“ヤヤコマ”、 “ビリリダマ(ヒスイのすがた)”、”ニャビー“、”ダルマッカ“、”リザードン“などのおなじみのポケモン達が、「Pokémon GO」を楽しむ高畑さんと共演します。高畑さんの衣装もベンガラを意識した鮮やかな赤です。
旧吹屋小学校に約4mのリアルポケストップが出現 ゲーム連動ミニイベントも
1月20日(金)から 7月19日(水)まで、吹屋ふるさと村の旧吹屋小学校に約4mのリアルポケストップが設置されます。CMオンエア期間中には、リアルポケストップ付近で『Pokémon GO』をプレイすると、CM に関連した”リザードン”、”ビリリダマ(ヒスイのすがた)”、”ヒコザル”、”ダルマッカ“、”ヤヤコマ”、”ニャビー”が出現しやすくなるゲーム連動ミニイベントも実施されます。
さらに、吹屋ふるさと村内の各所で、ここでしか見られない、ポケモンのシルエットが描かれたベンガラ染めの暖簾とリアルポケストップまでの道案内をするタペストリーが順次展示される予定です。
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