津山初 町家を生かしたミニシアター「城東津山シネマ」2023年2月オープン

現在映画館の無い津山市にミニシアターがオープンします。その名も「城東津山シネマ」。オープンは2023年2月末を予定しています。

「城東津山シネマ」のロゴ画像
「城東津山シネマ」のロゴ

「城東津山シネマ」のオープンする津山市勝間田町は商家町として発展した地区で、江戸時代に形成された町割りをよく残しています。現在は城東重要伝統的建造物群保存地区として指定されています。「城東津山シネマ」も町家屋敷の道場を改修した映画館で、映画上映だけでなく道場部分を活用し武道体験もできるユニークな施設を目指しています。

城東津山シネマ内部の写真 その1
城東津山シネマ内部
城東津山シネマ内部の写真 その2
町家内部の梁構造を活かした造り

運営母体の津山街デザイン創造研究所では、2021年1月に津山市出身のオダギリジョーさん監督映画を上映した「津山国際環境映画祭」を開催するなど映画の街として街おこしを推進しています。

津山文化センターでの第1回津山国際環境映画祭のワンシーン
第1回津山国際環境映画祭(津山文化センター)
津山国際環境映画祭実行委員会による活動風景の写真
津山国際環境映画祭実行委員会による活動

2021年2月にはオール津山ロケ映画「十六夜の月子」を製作して「第2回津山国際環境映画祭」を開催。同映画は2021年氷見絆国際映画祭にてグランプリを獲得しました。「城東津山シネマ」は映画祭実行委員会の活動拠点として、また、様々な映画関係者等と連携して活動することにより、新たな町の観光スポットを目指す、としています。

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関連リンク

津山国際環境映画祭

津山市城東 重要伝統的建造物群保存地区

津山街デザイン創造研究所

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