倉敷ふれあいの丘公園、10月4日いよいよオープン!

倉敷市有城の山陽ハイツ跡地に、新しい大型公園「倉敷ふれあいの丘公園」が完成しました。子どもから大人まで楽しめる遊具や芝生広場、イベントスペースに加え、防災拠点としての機能も備えた“これからの時代の公園”。10月4日(土)から正式オープンです。

倉敷ふれあいの丘公園見どころスポット

有城わくわくタワー(大型複合遊具)

有城(あるき)わくわくタワー
ネットや弾むフロア、滑り台などが複合された巨大な遊具

「子どもだけじゃなく、大人も登って大丈夫なんですよ」と管理の方。中央からぐんぐん登っていくと、最上部は展望台になっていて、地上よりさらに約10mの高さから倉敷駅方面の街並みまで見渡せます。山の上に立つ遊具だからこそ、写真映えも抜群!階層構造になっていて、トランポリンみたいなふわふわの床や、ネットなどさまざま。また、大きな滑り台が設置されています。

最上部からの景観は抜群

みはらし広場

芝生が広がるエリアは、お弁当を広げてのんびりしたり、遊歩道を散策したりするのにぴったり。あずまややベンチが設置されていて、くつろぐことができますよ。

園内には大人向け健康遊具も。ぶらさがったり、ジャンプしたり、ストレッチしたり。

ふわふわドーム

子どもたちに大人気のふわふわ遊具。トランポリンのように弾むドームが丘のようになっていて、思い切り体を動かして遊べます。

イベント広場

野外ステージを備え、マルシェやフリーマーケットなど、多彩な催しが可能なスペース。眺めもよく、今後さまざまなイベントが開催されるのが楽しみです。

交流棟

広いスペースを有する音楽スタジオ
多目的のイベントスペースも

公園に向かって登る途中にある交流棟。建物の1階には管理事務所があり、見学や問い合わせはこちらで対応してもらえます。多目的室や音楽スタジオ、屋外テラスも備えた交流の拠点です。公園からも遊歩道沿いに歩いていくと交流棟につながります。

 

館内の自販機は、災害対応の機能を持つものが多数。飲料だけでなく、パンやシリアル食品なども販売
飲料だけでなく、子どものおむつやおしりふきシート、女性の衛生用品なども販売する自販機も設置
公園からは遊歩道「てくてくロード」を歩いていくと交流棟に着きます

防災にも役立つ公園

いざというときには、避難場所や物資集積拠点として機能。ヘリコプターが着陸可能で、防災備蓄倉庫、耐震性貯水槽とも連携していて、地域を守る心強い存在でもあります。

倉敷ふれあいの丘公園

所在地:岡山県倉敷市有城1265(旧・山陽ハイツ跡地)
駐車場:236台
アクセス:南側からの来園を推奨、北側市道は通行を控えてください。

公共交通機関:JR倉敷駅(6番のりば天城線)から、路線バスで(天城小川経由児島駅行)倉敷市ふじ園・倉敷児童館前バス停 下車、徒歩約5分
お問い合わせ:倉敷市役所 都市計画部 公園緑地課(086-426-3495)

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