KCM シチズン・オブ・ザ・イヤー2025 「蔵のある街 実行委員会」に決定
倉敷コミュニティメディア(KCM)が主催する「KCM Citizen of The Year 2025」の受賞者が、一般社団法人つなぐ映画「蔵のある街」実行委員会に決定しました。表彰式は2025年12月17日(水)18:00〜20:00に倉敷アイビースクエアのアイボリーの間で開催されます。
KCM Citizen of The Yearとは
2002年に設立されたKCMが、地域社会に顕著な功績を残した個人や団体を毎年表彰する制度で、第24回目を迎えます。分野を問わず「まちづくり」に貢献した功労者を称え、過去には倉敷屏風祭の復活、災害復興活動に尽力した方などが選ばれています。
一般社団法人つなぐ映画「蔵のある街」実行委員会
2024年7月設立の実行委員会は、倉敷を舞台とした映画『蔵のある街』の製作・上映を通じて地域の人々をつなぎ、倉敷の魅力を全国に発信することを目的とします。主要メンバーは会長の岡荘一郎氏、監督の平松恵美子氏、代表理事の渡邉一司氏ら12名です。
主な活動と成果
2021年から始動し、2025年8月の全国公開までにパイロット版上映や倉敷先行公開を実施しました。動員30,341人(倉敷13,183人)、上映館53館、協賛企業207社を達成しています。今後、2026年4月から岡山県内ホール・学校上映を展開し、地域文化プロジェクトを継続します。
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