【2025–2026】年末年始の高速道路渋滞予測　下り線は12月27日・1月2日～3日､上り線は1月2日～4日に注意

年末年始は、帰省や初詣、旅行などで高速道路を利用する人が増える時期です。NEXCO西日本（中国支社）は、2025年12月26日（金）～2026年1月4日（日）の10日間における中国エリアの高速道路の渋滞予測を発表しました。期間中は延長5km以上の渋滞が合計16回発生すると見込まれており、倉敷・総社・玉野・早島エリアから高速道路を利用する方は、帰省や旅行など年末の移動時にご注意ください。

渋滞が予測される期間とポイント

下り線（広島・九州方面）

12月27日（土）・1月2日（金）～3日（土）に渋滞が見込まれます。5km以上の渋滞は3回予測されており、大規模渋滞はありませんが、早めの出発が安心です。

上り線（大阪方面）

特に混雑が予測されるのは 1月2日（金）～4日（日）。ここでは 5km以上が13回、10km以上の渋滞も5回が予想されており、帰りのラッシュが集中します。この期間の移動時間に十分余裕を持つことが重要です。

帰宅ラッシュの注意点

お正月のUターン時期（1月2日～4日）は、山陽自動車道の上り線を中心に渋滞が長く続く見込みです。岡山市方面へ戻る車が集中するため、倉敷インター周辺でも混雑が連鎖する可能性があります。岡山空港など、飛行機を利用する予定がある場合は通常＋1時間程度の余裕を見積もっておきましょう。

NEXCO西日本は「分散利用」を呼びかけており、ピークが予測される時間帯を避けることでスムーズに移動しやすくなります。渋滞中は追突事故が起こりやすいほか、長時間の停滞が続くこともあります。倉敷・総社・玉野エリアから年末年始にお出かけ予定の方は、時間に余裕を持った計画と最新の交通情報のチェックを心がけましょう。年末年始が安全で楽しい時間になりますように。