過去10年で最多 岡山県で手足口病患者が急増

2024.07.05

乳幼児を中心に発症するウイルス性の感染症手足口病の患者が、過去10年で最も多い水準になっていて、岡山県が注意を呼び掛けています。 県によると、6月24日から30日までの1定点あたりの患者数は、11.43人で、前の週に比べて4.49人増えました。 年齢別では0~3歳が74%を占めています。 保健所別では、岡山市が20.21人、倉敷市が7人で、いずれも前の週から2倍に増えています。 また、備中保健所は1...


Published by KCTニュース