水害や廃川の経緯など学ぶ 倉敷で高梁川の歴史勉強会

2024.09.30

高梁川の水害や改修事業などの歴史を学ぶ会が、倉敷市で開かれました。 歴史勉強会には、倉敷市内外からおよそ30人が参加し、高梁川東西用水組合の副管理者河野裕さんが講師を務めました。 倉敷市などを流れる高梁川は、人々の暮らしに欠かせない水を供給してきたと同時に、数々の水害も引き起こしてきました。 そして、1893年の台風によって発生した大洪水をきっかけに、東西に分かれていた高梁川のうち東側を締め切る改修...


Published by KCTニュース