【初日レポート】第43回ハートランド倉敷 2025秋開幕!幻想的な光の世界に包まれた倉敷美観地区を歩く【sponsored】

秋の夜、倉敷美観地区を光が染める季節がやってきました。2025年9月19日、第43回ハートランド倉敷の初日が晴れやかにスタート。少し涼しさを感じられる美観地区を多くの観光客や地元の方々が訪れ、幻想的な夜の街並みを楽しんでいました。


初日は午後6時からのオープニングセレモニーで、倉敷小町によるたいまつ点火セレモニーが行われ、その火が灯ると、倉敷川沿いの行燈や柳のライトアップされ美観地区を鮮やかに彩りました。夕暮れ時の川舟流しも行われ、藤の装飾を施した舟が倉敷小町を乗せ、夜の白壁の街を背景にゆったりと水面を進む光景は多くの人の目を引きました。


美観地区でひときわ目を引く広い洋館、倉敷館では「倉敷の四季」をテーマにした約5分間のプロジェクションマッピングが繰り返し上映され、白壁の壁面を華やかに変化させていました。川面に映る建物とプロジェクションマッピングを写せる倉敷館の対岸は絶好のフォトスポットです。



また、美観地区の複合商業施設、倉敷SOLAの展示「MARI WALL」では、多彩な毬と竹毬に施された色鮮やかなライトアップが空間に幻想的な輝きを添えています。幻想的な光に照らされた毬と竹毬の前で写真撮影を楽しむ人達が大勢。引いて撮ってよし、寄って撮ってよしでこちらもおすすめのフォトスポット。




美観地区の日本庭園、新渓園では幽玄な「希莉光(きりこ)あかり」の展示が訪問者を魅了。和紙の温かみと切り絵の繊細さが光に浮かび上がり、日本の伝統美を感じさせる優しい灯りが印象的でした。涼しい風の吹くなか、広い和室の縁側で多くの人が寛ぎながら和の明かりと日本庭園を楽しんでいました。


倉敷アイビースクエアでは大木のメタセコイアと石畳がライトアップされ、静謐で落ち着いた空間を演出しています。倉敷物語館でも多彩な光の演出が展開され、夜の散策のアクセントとなっていました。また、アイビースクエアでは、ビアガーデンを開催中。広場では涼しい風の吹くなか、大勢の人たちがビールを楽しんでいました。

イベントは9月28日まで。ライトアップは毎日18時から21時まで点灯。季節の変わり目に静かに輝く倉敷美観地区の夜景と、多彩な光のアートを満喫しに訪れてはいかがでしょうか。夜の散策中の一休みや、ライトアップを楽しんだあとの食事スポットはこちらの記事でご案内しています。ご参考に。

協力:倉敷市
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