岡山県で住みここちのいい街2位は総社市 1位は3年連続のあの街
大東建託株式会社が居住満足度調査を行った「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<岡山県版>」と「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023<岡山県版>」が発表されました。
いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<岡山県版>
岡山県で住みここちのいい街の第1位は3年連続で都窪郡早島町。2位は総社市、3位は岡山市北区でした。早島町は岡山市と倉敷市に隣接し、両市のベッドタウンとして宅地開発が進んでいます。また、県内で最も面積の小さい自治体ですが、瀬戸中央自動車道早島ICがあり、山陽自動車道に接続しているため、関西や四国、広島方面への移動が便利で、多数の物流拠点もある街で、3年連続で1位に輝きました。
トップ10以外の自治体では「行政サービス」の3位は、和気郡和気町、「静かさ治安」の3位は、真庭市、「物価家賃」の3位は、苫田郡鏡野町、「自然観光」の2位は、真庭市、3位は、和気郡和気町、「防災」の1位は、赤磐市、3位は、真庭市がそれぞれランクインしています。
いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023<岡山県版>
岡山県に居住する人が住みたい街の1位は4年連続で岡山市北区。2位は同率で東京23区と倉敷市でした。東京23区は、2年連続での2位となりました。5位には岡山市中区が新たにランクインしています。「住みたい街が特にない」50.8%、「今住んでいる街に住み続けたい」20.0%の合計70.8%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。
調査方法
回答者
岡山県居住の20歳以上の男女、2019年~2023年合計10,918名を対象に集計。
[男女比] 男性44.1%:女性55.9%
[未既婚] 未婚36.1%:既婚63.9% [子ども] なし43.5%:あり56.5%
[世代比] 20歳代16.3%、30歳代24.4%、40歳代24.7%、50歳代20.2%、60歳代10.9%、70歳代3.4%
調査期間
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:2,774名)
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:2,661名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:2,633名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査(回答者数:1,989名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査(回答者数:861名)
計10,918名
調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。
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