倉敷の岡本製甲 足袋野球スパイクで福岡ソフトバンクホークス 藤井晧哉投手とアドバイザリー契約

倉敷市に本社を置く靴メーカー岡本製甲株式会社が福岡ソフトバンクホークスの藤井晧哉投手と足袋野球スパイク初となるアドバイザリー契約を締結しました。

福岡ソフトバンクホークスの藤井晧哉投手のイメージ画像

岡本製甲は創業以来、数多くのプロ野球選手、メジャーリーガーなどの野球スパイクを製造している企業であると同時に、オリジナルブランドである「足袋シューズ ラフィート」を企画製造販売している会社です。2017年にはドラマ「陸王」に美術協力企業として名を連ねました。

「岡本製甲」が製造した足袋野球スパイクのイメージ画像

藤井晧哉投手は、おかやま山陽高校出身で、広島東洋カープから高知ファイティングドッグスを経て、現在は福岡ソフトバンクホークスに所属しています。戦力外から独立リーグを経てNPBの舞台への復活を果たした数少ない選手の1人といえます。岡本製甲では2021年オフの福岡ソフトバンクホークスとの育成契約後、藤井晧哉投手の母校であるおかやま山陽高校野球部の堤尚彦監督からの縁で、足袋野球スパイクでのサポートをスタートさせています。

同社では今回のアドバイザリー契約を記念して、「藤井晧哉投手にエールを贈ろう!Twitter#ハッシュタグキャンペーン」を開催しています。

足袋型スパイクが優れている理由

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人の足指は走ったり飛び跳ねたりする時の地面を蹴る瞬間、着地や踏ん張る時の地面を掴む瞬間など、足に負荷が掛かる時に最大120%広がるようにできています。

従来の野球スパイクでは、プレー中の激しい動きにより知らず知らずのうちに足指に多大な負荷を掛けています。また、先が細くなった形状の為、足指を広げる事ができず、つま先の力を最大限に活かすことができません。

足に無駄な負担をかけず、最大限のパフォーマンスを実現できる可能性が広がるのが、この世界初の足袋型野球スパイク。

野球のプレー中には足指が広がるタイミングが無数にありますが、守備の場合では1試合を通して捕球体勢で常に足指が広がった状態にある捕手に特に薦めたいスパイクです。

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岡本製甲株式会社

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