今年で50回目 常山女軍供養祭

2024.08.11

戦国時代に常山城で命を絶った女軍たちの供養祭が、玉野市の常山山頂で行われました。 標高307mの常山には、かつて城が築かれていました。 天正3年=1575年に毛利家と織田家の戦いに巻き込まれ、毛利勢の総攻撃を受けました。その時、常山城主・上野隆徳の 妻・鶴姫が侍女34人とともに敵陣へ攻め込みましたが、最後は城に戻り自ら命を絶ったといわれています。 供養祭では、荘内地区の住民や玉野地踊保存会のメンバー...


Published by KCTニュース