水島臨海鉄道 学生デザインのボートレース児島70周年記念ラッピング列車の運行開始

水島臨海鉄道はボートレース児島の70周年を記念したラッピング列車の運行を開始しました。ラッピング列車の取り組みは水島臨海鉄道として初となります。

2022年12月23日、記念ラッピング列車のお披露目式が水島臨海鉄道、水島駅で行われました。式には水島臨海鉄道の代表取締役社長でもある伊東香織 倉敷市長、林幸治 水島臨海鉄道代表取締役専務、倉敷市出身のボートレーサー黒明花夢選手、矢島薫 倉敷市モーターボート競走事業管理者、そしてボートレース児島公式キャラクターのガァ~コらが出席し、記念列車のお披露目式を執り行いました。

ラッピング列車の外装写真
式典でコメントする伊東香織 倉敷市長の写真
式典のテープカットの様子の写真
走り出すラッピング列車の写真
駅員を堪能する倉敷市長の写真

ラッピング列車のデザインは倉敷芸術科学大学の学生

記念ラッピング列車のデザインはボートレース児島から依頼を受けた倉敷芸術科学大学のクリストファー・ウォルトン先生の研究室に所属する学生たちが案を提出し、厳正な審査の結果芸術学部 デザイン芸術学科イラストレーション分野3年生の西谷 涼さんのデザインが採用となりました。

ラッピング列車のデザインをした倉敷芸術科学大学 芸術学部 デザイン芸術学科イラストレーション分野3年生の西谷 涼さん
倉敷芸術科学大学 芸術学部 デザイン芸術学科イラストレーション分野3年生の西谷 涼さん
デザイン協力をした倉敷芸術科学大学の先生と生徒、倉敷市長の集合写真
倉敷芸術科学大学 クリストファー・ウォルトン先生、学生たちと一緒に
ボートレース児島70周年記念ラッピング列車デザインのイメージ画像
ボートレース児島70周年記念ラッピング列車デザイン

西谷さんは6艇のボートがレースしているところを大きく取り上げた案を作成し、波をイメージしたカラフルなラインが交差している中から水飛沫を上げながらボートが飛び出て、ゴールラインを目指して接戦を繰り広げているさまを車体にデザインしました。背景は児島を意識したブルーです。

水島臨海鉄道を走るラッピング列車の様子の写真 その1
水島臨海鉄道を走るラッピング列車の様子の写真 その2
水島臨海鉄道を走るラッピング列車の様子の写真 その3
水島の風景に溶け込む記念ラッピング列車

ボートレース児島70周年記念ラッピング列車は2022年12月23日から2024年4月30日まで運行の予定です。

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