水島臨海鉄道がお盆時期にキハ37+キハ38を特別運行

水島臨海鉄道では、8/11(金祝)~8/13(日)、キハ37+キハ38を特別運行することとなりました。キハ37、キハ38はJR東日本・久留里線で2012年12月まで活躍していたもので、JR東日本から水島臨海鉄道に譲渡されました。その後、水島臨海鉄道で改装や改造、試運転を終えて2014から運行開始。しかし、車両の老朽化が進み、2021年クラウドファンディングで整備、再塗装されました。今では全国で水島臨海鉄道にしかない貴重な車両です。

また、特別運行期間中はキハ車両で「鉄カード」を配布します。キハ37車両の運転席付近に1か所設ホルダーが設置され、1人1枚までで、なくなり次第終了となります。運行時間は以下の通りです。

キハ37+キハ38 運行時間

【上 り】

三菱自工前(9:37)→倉敷市(10:03)

水島(11:09)→倉敷市(11:33)

三菱自工前(15:52)→倉敷市(16:20)

水島(17:01)→倉敷市(17:24)

三菱自工前(18:17)→倉敷市(18:43)

【下 り】

倉敷市(10:14)→三菱自工前(10:41)

倉敷市(11:42)→三菱自工前(12:08)

倉敷市(16:25)→水島(16:49)

倉敷市(17:40)→三菱自工前(18:06)

倉敷市(19:05)→水島(19:28)

水島臨海鉄道に新車両がお目見え(2014年 KCTニュース)

水島臨海鉄道の車両イメージ写真
水島臨海鉄道では昭和62年から27年間使用してきたキハ20型車両を引退させ、JR東日本が所有するキハ37等を導入しました
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クラウドファンディングで再塗装 水島臨海鉄道キハ37が運行開始(2021年 KCTニュース)

キハ37営業運行開始の報道のイメージ画像
2021年12月15日キハ37の営業運行が開始されました
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水島臨海鉄道 キハ38 新しい塗装で運行スタート(2022年 KCTニュース)

水島臨海鉄道キハ38新しい塗装で運行スタートの報道のイメージ画像
このキハ38は当時国鉄で走っていたときの色に塗りなおされています
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水島臨海鉄道 貴重な国鉄車両が復活(2022年 KCTニュース)

「水島臨海鉄道 貴重な国鉄車両が復活」の報道のイメージ画像
クラウドファンディングには全国から1339人の支援があり目標金額の1300万を大幅に上回るおよそ2300万円が集まりました
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