【パン&グルメわーるど総社特集】金亀 宝福寺ゆかりの精進料理を気軽に楽しむ【sponsored】
総社市内の魅力ある飲食店を紹介する「パン&グルメわーるど総社」。
今回訪れたのは、井山宝福寺のすぐ隣にある「精進料理 金亀(きんき)」です。
精進料理というと、「修行僧のための食事」 「味付けが控えめそう」 「作法が難しそう」
そんなイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし金亀で出会えるのは、思わず笑顔になる創作料理や季節の甘味、窓の外に広がる景色まで楽しめる精進料理。「精進料理って意外と楽しい」そんな発見がある一軒です。
思わず笑顔になる創作精進料理
金亀の料理は基本的にコース形式で、一品ずつ楽しむ懐石スタイル。季節によって内容も変わります。
なかでも印象的なのが、ネズミの形をした豆腐ハンバーグです。
高野豆腐を細かくし、豆腐や山芋を合わせて作った創作料理で、見た目のかわいらしさに思わず目を引かれます。トマトソース風の味付けも親しみやすく、「精進料理」のイメージを良い意味で裏切ってくれる一品です。
これは、宝福寺に伝わる雪舟とネズミの逸話にちなんだもの。宝福寺の隣に店を構える金亀ならではの料理でもあります。
「これも精進料理?」と驚く工夫
金亀の料理には、伝統だけでなく遊び心も感じられます。
コースには宝福寺時代から受け継がれてきたごま豆腐も登場。なめらかな口当たりと豊かな風味を楽しめる、金亀を代表する一品です。
また、ニンジンをエビに見立てた天ぷらも人気の料理のひとつ。
下味を付けてやわらかく仕上げたニンジンを天ぷらにすることで、見た目の楽しさと素材の旨味を両立しています。さらに、凍らせた豆腐を使った卵焼き風の料理など、「これも精進料理なの?」と思わず驚くような工夫も。
昔ながらの精進料理を大切にしながら、新しい発想も取り入れているのが金亀の魅力です。
食後のお楽しみは季節の甘味
金亀では料理だけでなく、食後の甘味も楽しみのひとつです。
季節によって内容は変わりますが、店主手作りのぜんざいや水ようかんが登場することもあります。
昔ながらのお菓子を参考にしながら、現代の人にも親しみやすい味わいに工夫しているそうです。
その時々の季節に合わせた甘味が添えられるため、「今日は何が出るだろう」という楽しみもあります。
御膳は宝福寺参拝の後に気軽に立ち寄りたい人にもおすすめです。
宝福寺ゆかりの精進料理を受け継ぐ店
金亀のルーツは、隣接する井山宝福寺にあります。
店主の祖父は井山宝福寺83代住職。父は寺で「典座(てんぞ)」と呼ばれる台所役を務め、精進料理を支えてきました。昭和48年、宝福寺が修行道場として再興されたことをきっかけに独立。店の北側にある「金亀嶺(きんきれい)」に由来して、老師から「金亀」の名を授かったそうです。現在も宝福寺と深い縁を持ちながら、その伝統を受け継いでいます。
季節の景色もごちそう
金亀では料理だけでなく、器や空間づくりにもこだわっています。
料理は季節に合わせて陶器やガラスの器に盛り付けられ、目でも季節を感じられる工夫がされています。
窓の外に目を向ければ、四季折々の景色が広がります。
春には枝垂れ桜を眺めながら食事を楽しむ人も多く、季節ごとに異なる表情を見せてくれるのだとか。
料理を味わうだけでなく、景色や器も含めてゆっくり楽しめる時間は、金亀ならではの魅力です。
精進料理のイメージが変わる一軒
ネズミの豆腐ハンバーグに思わず笑顔になり、ニンジンのエビ天に驚き、食後には季節の甘味を味わう。
金亀で出会ったのは、修行のための食事ではなく、会話や景色、季節そのものを楽しむ精進料理でした。
宝福寺ゆかりの伝統を受け継ぎながらも、創作料理や季節の器で楽しませてくれる金亀。
「精進料理は堅苦しそう」
そんなイメージを持っている方こそ、新しい発見があるかもしれません。
営業時間:完全予約制
定休日:不定休
駐車場:最大20台
連絡先:0866-92−3056
おすすめ:季節の精進料理コース、宝福御膳
パン&グルメわーるど総社 スタンプラリー2026参加店舗
総社市内54店舗が参加する「パン&グルメわーるど総社 スタンプラリー2026」開催中。宝福寺ゆかりの精進料理を味わいながら、総社の魅力を再発見してみてください。
※掲載内容は取材時点の情報です。最新の営業情報は店舗へご確認ください。
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