昭和レトロバスや交通安全体験車が大集合「バスまつり 2024.3.2 in 鴻ノ池SA」開催

子供から高齢者まで道路を利用する全ての方の交通事故を防止するため、各種の体験装置を搭載した交通安全体験車。

地震や台風などの災害が発生した時や大規模な警備の際に多くの警察官を現場に輸送する車両。 投石から乗員を守るために車体側面の窓やヘッドライトの周囲に防護用の金網が設置されているのが特徴。

1985年（昭和60年）式。下津井電鉄に9台導入された5Eの中で、最後の現役車となった1台。中四国地区でも最古級の路線バス。後部に大型ルーバーのあるU32/UA32系の初期型。直列6気筒エンジン最高出力は230馬力。

1989年（平成元年）式。中鉄バスに在籍する車両で最も古い1989年式の日野ブルーリボン。この型式で現役を続けるブルーリボンは今や全国的にも希少。グレードの高い座席や窓の形状から年式の割に古さを感じさせない。方向幕の両サイドに取り付けられたマーカーランプが特徴。

1987年（昭和62年）式。高梁地域を中心に路線バスとして長年運行し、現在は「高梁市生活福祉バス」として川上町高山市地区を主に運行。昭和生まれの車齢３０年を超える現役レトロバスとしてバスマニアの皆様にも愛されており、今春、もう１台あるレトロバスと共に修理費用を賄う目的でクラウドファンディングを実施し目標金額を達成。

元所有者は秋田県の羽後交通。2010年6月再生。2012年１月放送のNHKドラマ｢とんび｣に出演。保存車両４台と希少な日野のボンネットバスでは２番目に古く、BH15の保存車では最古の発売初年度式。(日野のボンネットバス保存車両最古は、当館の日野BA14・1958年式)

1904年4月、岡山の技術者 山羽虎夫が日本初の国産自動車として開発。実用化には至らなかったが日本最古の国産自動車と言われる。 2022年5月に岡山商科大学附属高校・自動車科の生徒たちが当時の約3分の2の大きさのレプリカを制作。