「FIFA U-17 ワールドカップ2023」 J SPORTSで20試合を生中継
11月10日(金)から12月2日(土)にかけてインドネシアで開催されている「FIFA U-17 ワールドカップ インドネシア 2023」の日本戦および決勝トーナメントをJ SPORTSが生中継しています。倉敷ケーブルテレビでデジタルベーシックコースにご加入の方はJ SPORTS 1(213ch)、J SPORTS 2(214ch)、J SPORTS 3(210ch)でご覧いただけます。※J SPORTS 4(215ch)はオプション(単体)契約が必要です。
「FIFA U-17 ワールドカップ」は、2年に一度開催されるU-17世代のサッカー世界一決定戦です。前回大会は、新型コロナウイルスの影響で中止となったため今回4年ぶりの開催となります。出場24カ国がA~Fの6グループに分かれてのグループステージを行い、各組1位と2位、そして3位の成績上位4チームによる計16チームが決勝トーナメントに進み優勝が争われます。
6-7月に開催されたAFC U17アジアカップで史上初の連覇を達成した日本は、アジアチャンピオンとして10回目の本大会に挑みます。ポット1にカテゴリーされた日本はグループDに割り振られています。今大会では11月11日にUEFA U-17欧州選手権3位のポーランドと対戦し、1対0で勝利。南米U-17選手権3位のアルゼンチンとの対戦で1対3で敗れています。11月17日にはアフリカU-17選手権優勝のセネガルと対戦します。
日本代表メンバーには、アジアカップで5ゴールを挙げ得点王&大会MVPに輝いた名和田我空(神村学園)を始め、今夏にFC東京とプロ契約を締結した10番を背負う佐藤龍之介(FC東京)、アジアカップで4得点を挙げた道脇豊(ロアッソ熊本)などの攻撃陣が名を連ねます。守備陣では、アジアカップで最優秀GK賞を受賞した後藤亘(FC東京U-18)や、キャプテンを担った小杉啓太(湘南ベルマーレU-18)、攻守で躍動する柴田翔太郎(川崎フロンターレU-18)、吉永夢希(神村学園)など華がある選手が揃っています。
過去大会では、久保建英(現:レアル・ソシエダ)や鈴木彩艶(現:シント=トロイデンVV)など、のちの東京オリンピック出場メンバーが活躍を見せました。今大会のU-17世代は、史上最強の呼び声が高く、強豪揃いの“死の組”から過去最高ベスト8の壁を乗り越え、さらにその先にある世界一を目指します。