「最強の推しを決めろ!」美術館学芸員によるラップバトル開催
皆さんは「学芸員」というとどんなイメージをお持ちでしょうか?美術館、博物館に勤務し、専門分野の研究、資料収集、展覧会の企画や運営など、どちらかといえば物静かな印象が強いのではないでしょうか?
その学芸員たちが自らの「推し(≒専門分野)」への情熱、愛情をリズムに乗せて競い合う「ラップバトルトーナメント」が2023年1月9日(月・祝)、岡山県立美術館ホールで開催されます。
参戦するのは県内4美術館の学芸員たち。それぞれが「イチオシの分野」である「阿弥陀」、「狛犬」、「工芸」、「古代ガラス」でラップバトルに挑戦します。
参加学芸員
- 阿弥陀 「阿弥陀ガチ『来い』勢」 岡山県立美術館 S氏
- 狛犬 「NO考古、NO LIFE」倉敷考古館 B氏
- 工芸 「工芸品を愛してウン十年」 林原美術館 H氏
- 古代ガラス 「クテシフォンの使者」 オリエント美術館 S氏
当日のラップバトルを盛り上げてくれるMCは、東京都内を中心に活躍するラッパーのWeapon the RhymeとBISCOです。会場は岡山県立美術館ホールで先着180名まで。岡山県立美術館常設展チケットで観覧可能で料金は一般が350円、65歳以上が170円、大学生が250円、高校生以下、新成人は無料です。