岡山県の住み続けたい街ランキング2022 3位浅口市、2位総社市、1位は?
岡山県の「住み続けたい街」「街の幸福度」ランキングの2022年版が公開されました。調査したのは大東建託株式会社。早速ランキングを見てみましょう。まずは住み続けたい街ランキングからです。
いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2022<岡山県版>
倉敷市は昨年と同じ4位を維持。総社市は昨年1位から下がって2位となりましたが、「街に誇りがある」「街に愛着がある」で2位、「住みここち」「街の幸福度」で3位、「住みたい街」で4位と多くのランキングで上位を獲得しています。総社市の居住者からは「子育て支援、福祉がしっかりしている。」「平地なので買い物に行きやすい。」「地元であり、過ごしやすい。」といったコメントが寄せられています。
そして1位は早島町。昨年は累計回答数が少なくランキング外でしたが、今回は初ランキング入りにして堂々の1位獲得です。そして、「住みここち」「街に誇りがある」「街に愛着がある」ランキングでも1位を獲得しています。早島町の居住者からは「治安も良くて災害も少ないところです。図書館や公民館があり利用しやすい。」「人口が少なくまとまりがある。」などのコメントが寄せられています。
続いては岡山県の「街の幸福度」ランキングです。
いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2022<岡山県版>
昨年11位だった倉敷市は10位に上昇。昨年6位だった玉野市は8位に。「住み続けたい街」ランキングで今回1位をとった早島町は、幸福度ランキングでは昨年2位から4位になりました。総社市は昨年の1位から3位となりましたが、「住み続けたい街」「街に誇りがある」「街に愛着がある」で2位、「住みここちで3位、「住みたい街」で4位と今回調査された全ランキングで上位を獲得しています。1位は初のランクインとなる矢掛町です。
調査概要
◇調査方法 株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者 岡山県居住の20歳以上の男女、2019年~2022年合計8,509名を対象に集計。
[男女比] 男性44.8%:女性55.2%
[未既婚] 未婚34.8%:既婚65.2% [子ども] なし 43.3%:あり 56.7%
[世代比] 20歳代15.4%、30歳代23.9%、40歳代24.6%、50歳代20.7%、60歳以上15.3%
◇調査期間 2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:2,802名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:2,681名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査 (回答者数:2,065名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査 (回答者数:961名) 計8,509名
◇調査体制 調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(所長)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法 街の幸福度ランキングは、非常に幸福だと思う場合を10点、非常に不幸だと思う場合を1点とする10段階の回答平均を、100点満点にするために10倍した平均値でランキングを作成。住み続けたい街ランキングは、「ずっと住んでいたい」とい
う設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わ
ない:25点、そう思わない:0点とした場合の平均値でランキングを作成。「誇りがある」「愛着がある」も同様。