倉敷市・金峯寺   木造不動明王立像が市重文指定

2024.06.11

倉敷市真備町の金峯寺で所有している木造不動明王立像が、今月6日、倉敷市の重要文化財に指定されました。 今回、重要文化財に指定されたのは倉敷市真備町下二万の真言宗の寺・金峯寺の本堂にある木造不動明王立像です。 一本の木を彫って作る「一木造り」で、像の高さは98.5センチです。 平安後期・12世紀頃につくられたとみられています。 見開いた両目や、下唇を噛み締め両端から牙を出す相貌は「空海様」と呼ばれる古...


Published by KCTニュース