国指定の史跡・楯築遺跡 復元向け委員会を組織 本格調査へ
2025.09.02

倉敷市にある国指定の史跡・楯築遺跡の今後の調査について、先月27日(水)、専門家による発掘調査委員会が組織され1回目の会議が開かれました。 倉敷市矢部にある楯築遺跡は弥生時代最大級の墳丘墓で、吉備文化の発展の中心的存在とされています。 1976年から岡山大学が中心となり行った調査では、朱の敷き詰められた棺や土器などが見つかっており全国的に見ても大きな権力の持ち主が埋葬されていたと考えられています。 ...
Published by KCTニュース