高梁の魅力を全国に「たかはし動画ＣＭコンテスト」グランプリ作品決定
多くの人に高梁市の魅力を知ってもらうこと、高梁市に愛着を持ってもらうことを目的として開催された「たかはし動画ＣＭコンテスト」のグランプリ作品が決定しました。
コンテストは “あなたにとって「やっぱり高梁が好き！」と感じるモノやコトなど” を作品テーマとして2022年８月１日から１１月３０日まで作品募集され、応募作品数３２点の中から、グランプリ、優秀賞、特別賞がそれぞれ選ばれました。
グランプリを受賞した作品は石野哲郎さん制作の「いつか・・高梁が故郷になる」。ひとりの少女の視点に寄り添い、高梁の自然と伝統の息づく町並みを描いた作品です。
石野さんは「日常の中にある何気ない風景の美しさや、日本の故郷の原風景が残る高梁市。ここを「自分のふるさと」と呼べる幸せに、いつか気付いて欲しいという願いを込めました。なぜならここは、「何もないところ」などではなく、彩り豊かな山、清らかな川、温かい人、誇るべき伝統、熱く盛り上がる祭りなど、大切なものが「全てあるところ」だから。そんな高梁市が大好きという思いを込めて制作しました。」とコメントしています。
【第１回たかはし動画ＣＭコンテスト・グランプリ】「いつか・・高梁が故郷になる」
優秀賞受賞作品は難波美紀子さん制作の「ベンガラ 魂の赤」。素朴なナレーションと美しい映像で「ベンガラ」と高梁の魅力を伝える作品です。
難波さんは「高梁市に住んだり関わったりされている皆さんと接する時に、いつも感じる「あたたかさ」や「豊かな心」「人情」。真心とも言えるそのルーツは、吹屋地域の特産品であった顔料「ベンガラ」とも密接に関わっていました。令和の時代になっても連綿と受け継がれ培われ続ける魂、そんな先人の思いや歴史にフォーカスした短編ストーリーです。」とコメントしています。
【第１回たかはし動画ＣＭコンテスト・優秀賞】「ベンガラ 魂の赤」
特別賞受賞作品は高梁市ホームページで見ることができます。