所蔵資料から読みとく 歴史資料解説会「描かれた家と町」

2024.01.30

倉敷市の歴史を資料で読み解く解説会が、27日に開かれました。 倉敷市の真備保健福祉会館で開かれた解説会には、約60人が参加しました。 テーマは「描かれた家と町」です。 まずは資料整備室の職員が1677年のものと推定される倉敷の最古の屋敷割絵図を用いて現在の倉敷美観地区にあたる江戸前期の倉敷を説明しました。 絵図や帳面の状況や、本町通の広さが変わらないことなどから、倉敷が戦国時代後半から町場として形成...


Published by KCTニュース