倉敷市連島・宝嶋寺所蔵 寂嚴和上 遺墨展

2023.10.28

倉敷市連島町の宝嶋寺で江戸時代の三筆のひとり寂嚴和上の遺墨展が開かれています。 寂嚴和上は宝嶋寺の30代目住職で、慈雲、良寛と並んで桑門三筆と称される書家でもあります。 宝嶋寺は寂嚴和上の関連資料をおよそ670点所蔵していて、寂嚴顕彰会が寂嚴和上の功績を地域に広めようと、毎年遺墨展を開いています。 46回目の今年は、寂嚴の作品を中心に、屏風や掛け軸、出版物などおよそ50点が並びました。 こちらは円熟...


Published by KCTニュース