倉敷出身の洋画家の軌跡をたどる 「生誕150年記念 寺松国太郎」展が倉敷市立美術館で開催中
倉敷市立美術館で、倉敷市平田出身の洋画家・寺松国太郎の生誕150年を記念した展覧会「生誕150年記念 寺松国太郎」が、2026年10月3日(土)から12月13日(日)まで開催されています。
寺松国太郎(1876~1943)は、優美な女性像で知られる洋画家です。1900年に上京して小山正太郎の不同舎で洋画を学び、その後、閑谷中学校で図画教師を務めました。1906年に京都の関西美術院に入り、1908年の第2回文展で初入選。以後も帝展や新文展で入選を重ね、関西美術院の幹事や教授として関西洋画壇をけん引しました。
今回の展覧会では、生誕150年を記念し、倉敷市立美術館が所蔵する寺松作品を一挙公開。日本的な情感を湛えた洋画作品や、日本画に洋画の陰影表現を取り入れた作品など、寺松国太郎の多彩な表現世界を楽しめます。
また、10月17日(土)と11月8日(日)には、担当学芸員によるギャラリートークも開催。作品の見どころや寺松国太郎の画業について解説します。
倉敷ゆかりの洋画家・寺松国太郎の作品をまとめて鑑賞できる貴重な機会です。生誕150年の節目に、その芸術世界に触れてみてはいかがでしょうか。
開催期間 2026年10月3日(土)~12月13日(日)
開館時間 9:00~17:15 ※入館は16:45まで
会場 倉敷市立美術館 2階 第2展示室
休館日 月曜日 ※10月12日、11月23日は開館 ※10月13日(火)、11月24日(火)は休館
観覧料
一般 210円(団体150円)
高校生・大学生 100円(団体70円)
小・中学生 50円(団体30円)
団体料金は20人以上 ※倉敷市内の小・中学生は、いきいきパスポートまたは生徒手帳提示で無料 ※高梁川流域パスポート提示の小学生は無料 ※65歳以上の人、障がい者手帳等を提示した本人と付き添い1人は無料 ※同時開催の「彼女たちのポエジー ~コレクションに見る女性作家たちの軌跡」展との共通料金
学芸員によるギャラリートーク
開催日
10月17日(土)
11月8日(日)
時間 14:00~ (約30分)
会場 2階 第2展示室
参加方法 申込不要
関連リンク
関連記事
リアルに動くナウマンゾウがお出迎え 家族で楽しめる「倉敷市立自然史博物館」の魅力を大調査!
古代の化石や世界各国の昆虫標本など、約100万点の資料を収蔵する「倉敷市立自然史博物館」。自然界に関する知識を、実際に見…
近代彫刻界の巨匠・平櫛田中の作品に魅せられる いざ、井原の「平櫛田中美術館」へ!
井原市出身の彫刻家で、近代彫刻界の巨匠・平櫛田中(ひらくしでんちゅう)。その功績をたたえる井原市の「井原市立 平櫛田中美…