岡山県立大学の学生が挑戦 地域素材で醸す新クラフトビール「ハレトキ」誕生

岡山県立大学の学生たちが、県内の醸造所と連携し、個性あふれるクラフトビールを完成させました。誕生したのは、新クラフトビールシリーズ「ハレトキ」。「晴れの国・岡山」の“ハレ”と、選ぶときの高揚感やときめきを意味する“トキ”を掛け合わせた名称で、学生たちの発想力と地域への思いが詰まったシリーズです。

[学生×プロ]だからこそ生まれた、こだわりの3つの味

今回の取り組みは、岡山県立大学の「OPU Craft Beer Lab」に所属する学生たちが、県内3つの醸造所と協力し、「岡山の野生酵母」と「地域の特産品」を組み合わせてビールを開発したもの。それぞれに明確な個性があり、飲み比べも楽しめるラインナップとなっています。

高梁紅茶と倉敷みかん

醸造:Kawazu Brewing/岡山市北区

高梁産の紅茶と倉敷産のみかんを使用。和気町の藤の花から採取した野生酵母で醸し、華やかでフルーティーな香りが特徴です。ティータイムのような感覚で、ゆったりと楽しめる一杯に仕上がっています。

牛窓しらすと野﨑家の塩

醸造:岡山西大寺麦酒 五福工房/岡山市東区

牛窓産しらすと児島の塩を使用し、総社市産ピーマン由来の酵母で発酵。ほんのりとした塩味が心地よく、魚料理との相性も抜群。意外性がありながら、完成度の高い味わいです。

奥津姫とうがらし

醸造:LAMP BEER STUDIO/岡山市南区

鏡野町特産の姫とうがらしを使い、総社市産キャベツの酵母で醸造。ピリッとした刺激の中に旨みとコクがあり、揚げ物などの後の“口直し”にもおすすめの大人向けビールです。

1月24日にはお披露目イベントが開催され、2月上旬からはボトル販売がスタートします。「ハレトキ」3本セットは2,100円(税込)。

あわせて、スマートフォンで参加できる「岡山クラフトビール デジタルスタンプラリー」も開催中。県内のブルワリーを巡ってスタンプを集めると、オリジナルグッズが当たる企画も用意されています。

栄養学やデザインなどを学ぶ学生たちが、地域と向き合い、一から作り上げた「ハレトキ」。単なる地ビールにとどまらず、若い感性と岡山の自然資源が融合した、新しい地域発クラフトビールといえそうです。

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